共謀罪賛成議員落選運動の手引き

共謀罪賛成議員落選運動の手引き・・・なんて書いてみるとエラソーですが、私自身、はっきり言って超初心者です。だって、普通の人は、議員や官庁に問い合わせなんかしませんよね?サヨクじゃないし、めんどくさいし、そもそも思いつかないし。でも、この落選運動、実はかなりストレス解消になるんです。どーしよーもない法案に賛成した議員たちが、最低でも年412万円の議員年金をもらえちゃうって、どう考えても人生なめすぎじゃないですか。こういう連中に、世の中の厳しさをちょっとだけ教えてあげる。たまには電話係の(見えないけどたぶん)美人秘書をイジめてみる。これって、けっこう悪くないんじゃないですか?

1. 心の準備

まずは心の準備から。議員や官庁に問い合わせなんてオゾマシイ。そう思っているあなたは、以下の呪文を心の中で繰り返します。

「政治家は市民の代表にして下僕にして、私の奴隷である」
こんなジョークもあります。
市民:「政治家はなぜ私たちを馬鹿にするのですか?」
政治家:「それは君たちが私を選んだからさ」

2. 連絡先リストの入手

議員の連絡先は、こちらからご覧いただけます。このサイトは特に当サイトとは関係ありませんが、もしあなたが教育基本法の改定にも反対であれば、まとめて議員に呼びかけをしてみるとよいと思います。自分の選挙区がわからない人はこちらから調べてみてください。

3. 問い合わせ+議員のリストアップ

問い合わせは、メール・ファックス・電話のどの方法でもよいですが、自分の個人情報を知られずに、相手の対応を採点するには電話がもっとも有効です。また、問い合わせをする際には、会話を録音またはメモしておいて、議員のリストアップに使ってください。議員のリストアップは、もしあなたがブログやホームページを持っているなら、そこで紹介してください。それはちょっと・・・という人は、stopkyoubouzai*yahoo.co.jpまで(*を@に変えて)メールを送ってください。当サイトで落選運動を呼びかけます。

3.1 問い合わせ(電話)

先方に電話をすると、殆ど例外なく「失礼ですがどなた様でしょうか?」と訊かれますが、名乗る必要は特にありません。堂々と非通知でかけましょう。もちろん名乗れる人は肩書きや氏名を伝えればよいですが、悪びれずに「××選挙区の有権者/市民/国民/納税者としてお伺いします」と強気で攻めれば、たいていの相手は黙ります。自分から担当者に「あなたのお名前を伺えますか」と先に訊いてしまうのも手です。どうしても名乗らなければならない状況になったときに、自分の名前を出したくない人は、秋月遊(あきづき ゆう)と名乗ってください。秋月遊は、共謀罪賛成議員落選運動に賛同する不特定多数の人物が自由に使用できるペンネームである、とここで勝手に定義しておきます。もしくは「共謀罪賛成議員落選運動に賛同する者(もしくはメンバー)です」と名乗っていただいても構いません。

さて、先方に電話をしても、議員はなぜかほぼ100%の確率で外出をしているため、つながらないことになっています。なので、リラックスして話をするようにしてください。どのように話を進めるのが効果的かということは、あなた自身でぜひ自由に試してみていただきたいのですが、参考までに、いくつかのパターンをご紹介します。

法案に賛成か反対かを尋ねる場合
「××選挙区の秋月遊と申します。××様が共謀罪法案に賛成か反対かということをお伺いしたいのですが、どなたかご担当の方に代わっていただけますか?」

「担当はおりません」の一言で話が終了してしまうことも多いのですが、その場合はいつ電話をすれば答えてもらえるのか(FAXなら回答がもらえるか)を訊いておくとよいでしょう。ラチがあかないときには、自分は共謀罪に賛成する議員には今後投票はしないと本人に伝えてほしいと言って電話を切ってしまっても構いません。このときの事務所の対応を知るだけでも、あなたがその議員に投票したくなるかどうかの判断材料にはなるはずです。
■例 自民党 小池百合子事務所
すでに賛成だとわかっている議員に連絡する場合
この場合は大きくわけて2つのパターンがあります。
  1. ストレス解消モード
  2. さわやか営業モード
ストレス解消モードでは、とにかく「共謀罪に賛成する議員には今度いっさい投票しない」という 悪意決意をはっきりと伝えます。メリットは、わかりやすいこと、あなたのストレスが解消されるかもしれないこと、そして先方に対する圧力になることです。ただし、デメリットとして、先方の態度を硬化させてしまうかもしれないことが挙げられます。

さわやか営業モードでは、「賛成せざるをえない事情があるのはわかりますが、私個人は法案に反対です」というように、あくまで相手の立場に理解を示 すふりをしつつ、自分の意見をしっかりと伝えます。これは、相手から情報を引き出すときや、礼儀正しく圧力をかけるとき、過激なやり取りを好まない人にお勧めの方法です。
■例 公明党 伊藤渉 議員
すでに反対だとわかっている議員を応援する場合
共謀罪の場合、野党は共闘して反対しているので、ぜひ応援してあげてください。賛成議員の落選運動だけではなく、反対議員のフォローも重要です。

3.2 問い合わせ(FAX)

家のFAXが使える人は、先方から返事がもらえるようなFAXを送ってみてください。といってる私には、まだ与党のどこからも返事が来ていないのですが・・・。どなたか有効な文章例をご存知ならぜひ教えてください。
■例 公明党本部に送ったFAX

自分の個人情報を知られたくない人は、コンビニからFAXを送ってみてください。時間がなければ、「共謀罪に反対してください。××選挙区市民」などというように、手書きで1行のものでもよいと思います。時間のある人は、もっといろいろ書いてみてください。一人一人がそれぞれの視点で訴えていくことがもっとも効果的だと思います。

3.3 問い合わせ(メール)

これもまた与党から返事が来ない問い合わせ手段の一つ。来ない時点でソッコー断罪しましょうかね。

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